オーストラリアの一般情報

入国

通貨

時差

気候

言語

食事

チップ

電圧

免税について

出国



パースの生活情報

ケアンズの生活情報




































































パースの生活情報

コンドミニアム

パースの公共交通

タクシー

車の運転

交通ルール

食料品の購入



病気になったとき

クレジットカード

日豪センター



ゴルフ









































































































































































ケアンズの生活情報

コンドミニアム

ケアンズの交通



車の運転

交通ルール

食料品の購入

レストラン

病気になったとき

クレジットカード

ケアンズ近郊の観光地

ゴルフ

オーストラリア一般情報
 入国
オーストラリア入国に際しては、パスポート、ビザ(またはイータス)、入国カードが必要。
  イータス(ETAS)とは、従来のビザに代わる電子システムの渡航許可のこと。インターネットで簡単に取得できる。1度登録すると1年間有効。
  入国カードは、通常飛行機の中で配られるので必要事項を記入しておくこと。

  食品の持ち込みには注意
  オーストラリアへの乳製品、卵、卵製品、肉、肉加工品、フルーツ等の持ち込みは厳禁。日本のレトルトカレーやインスタント食品でも許可にならないものもある。たとえ梅干を漬けたものでも種があれば許可されない。持っていった場合は、必ず申告すること。物によっては許可される場合がある。申告せずに見つかった場合は、品物の没収のみならず罰金を科せられる時もある。
 通貨
  オーストラリアの通貨はオーストラリアドル(A$)とオーストラリアセント(Ac)。紙幣はA$5、A$10、A$20、A$50、A$100の5種類。コインはAc5、Ac10、Ac20、Ac50、A$1、A$2の6種類、ちなみに1A$は100Acである。
  日本円からオーストラリアドルへの両替は、市内の銀行、両替所、ホテルなどで出来るが市内にはたくさん両替所がある。両替所によってレートに結構差が出るので比較することをお勧めする。
 時差 
  オーストラリア国内では東部、中部、西部と3つの時間帯を使用している。 日本との時差も地域によって異なる。 東部クインズランド州(ケアンズなど)、ニューサウスウエルズ州(シドニーなど)、ビクトリア州(メルボルンなど)、タスマニア州(タスマニア島)は、日本より1時間進む。日本が午前9時だとオーストラリア東部時間は午前10時となる。
  中部ノーザンテリトリー州(アリススプリングなど)サウスオーストラリア州(アデレードなど)は日本より30分進む。
  西部ウエスタンオーストラリア州(パースなど)は日本より1時間遅れる。 日本が午前9時なら西部のパースでは午前8時である。
  どちらにせよ時差は±1時間なので、日本へ電話をかける時でもあまり気にしなくてよい。
 気候
  オーストラリアは広大な大陸なので気候は地域によって大きく異なる。
 代表的なものを列記して見ると
  ☆ケアンズ→熱帯雨林気候 年中常夏
  ☆ゴールドコースト→亜熱帯性気候 冬でも半袖で過ごせるほど温暖
  ☆シドニー→年中快適 冬でも泳ぐ人がいる。昼は暑いが夜は冷え込む。
  ☆メルボルン→年中乾燥している。夏は東京より気温が高い日もあるがカラッとしている。
  ☆アデレード→地中海性気候 年間を通じて温かい。

  ☆パース→地中海性気候 年間を通じて温暖で過ごしやすい。
 そして、オーストラリアは南半球に位置するので四季は日本と反対になる。春は9月〜11月、夏は12月〜2月、秋は3月〜5月、冬は6月〜8月となる。年間を通して日差し、紫外線が強いので、サングラス、帽子、日焼け止めは必需品
 言語
  オーストラリアの公用語は英語。 オーストラリア英語といわれる独特の発音があるので、  最初は戸惑う。基本的にエイ(A)をアイと発音する。例えば、エイト(数字の8)はアイト、ステーション(駅)スタイション、気軽なあいさつ”Good-Day”はグッドダイ、Sunday(日)、Monday(月)はそれぞれサンダイ、マンダイと発音する。テレビのアナウンサーでもこの発音する人がいたのには驚いた。 日本のテレビ局なら東北でも九州でもきれいな標準語を使っているのに…。 オーストラリア人の標準英語がグッドダイ、サンダイ、マンダイなのだろう。
 食事
  旅の楽しみの一つが食事。 オーストラリアにもこの国ならではの味覚がいっぱいある。
 まずは新鮮なシーフード。 日本人の大好きな、ロブスター、かき、えびなどは味もいいし、値段も信じられないほど安い。
オージービーフも安くてうまい。オージービーフは、硬いという思い込みがあるかも知れないが、最近は日本人好みの、やわらかくて、ジューシーな肉質のオージービーフも販売されている。
 それと果物。特にアップルマンゴーは逸品である。無茶苦茶安くてうまい。 日本だったら宮崎産の完熟マンゴーは、1個数千円もすると聞くが、オーストラリアなら、1個500円も出せば、長崎特産のザボンくらい、いやそれ以上、大きなものが買える。ぜひ賞味いただきたい物の一つです。
 チップ
  基本的にはチップは不要。ただし、高級レストランやホテルで個人的に何かを頼んだ時はA$で2〜5$程度渡せばよいといわれた。
 電圧
  オーストラリアの電圧は220〜240V(日本は100V)でコンセントの差し込みは三つ穴だ。
 免税について
   日本からオーストラリアへ旅行した場合、免税でショッピングすることができる。
 免税でのショッピングにはタックスフリーとデューティフリーがある。タックスフリーとはオーストラリア産の製品にかかる物品税の免除のことであり、デューティフリーとは、外国から輸入された商品が対象となる。
例えば、オーストラリア産の金製品、ダイヤモンド、オパールなどは、タックスフリーで、グッチやエルメスなど、他の国のブランド品は、デューティーフリーでの購入になる。タックスフリーやデューティーフリーで商品購入の際は、パスポートと国際線航空券の提示が必要になる。
 出国
  出国に必要なものは、パスポート、出国カード、ボーディングパス(搭乗券)。出国審査をクリアしたら免税品書類の提出(免税品を買った場合のみ)
 コンドミニアム  
  パースで生活を始めるにあたってまず住宅の確保。車を持たない生活になるので交通の至便さが重要になる。
 最初の年は、旅行社で手配してもらった。パース駅から4分のCity−West駅のすぐそばで、City Stay Apartment Hotel である。
2回目の時のコンドミニアムは、最初の年に探しておいたSabille Park Suites Perth にした。これもバス停まで1分、パース駅まで5〜6分の距離である。
両コンドミニアムとも交通至便、電車、バスとも無料ゾーンに位置する。下記にコンドミニアムについて位置、設備等について記した。
コンドミニアム設備など
 パースの公共交通
 パースの市内および郊外へは、トランスパース(パースの公共交通会社)の鉄道、バス、フェリーの利用が便利。
 チケットは、ゾーン制で1〜2ゾーンは片道のみ、3〜4ゾーンでは発売時刻から2時間、5〜8ゾーンでは3時間の有効時間が設定されていて、有効時間内なら乗り、降り自由。
 チケットには、発売日、発売時刻、ゾーン名、大人、小人の区別、金額が印字されている。
 フリートランジットゾーン内は鉄道も一般バスも無料。
 listmark 鉄 道
    パース駅を拠点として、4路線(東へミッドランド線、西へフリーマントル線、南へアマデール線、北へクラークソン線、)が東西南北へ伸びている。車内へは朝夕の通勤時間帯を除き自転車の積み込みもOK。 チケットは駅ホームの自動券売機で購入する。
    このHPの管理人は、鉄道が大好きなので、日本でもJR(2006.12.25完乗)、私鉄(2009.4. 9 現在96.75%完乗)の乗りつぶしに挑戦している。私鉄乗りつぶし番外編として2006年のロングステイの時、上記4路線を完乗した。
 listmark バ ス
    パース市内では、無料バス運行されている。方向別にThe Blue Cat、The Yellow Cat、The Red Cat と呼ばれている。パース市内は狭い町なので、市内でコンドミニアムを借りた場合、市内間移動の交通費は殆どかからない。
    パース市内から郊外の各方面にむけてバスが運行されている。
 listmark フェリー
    トランスパース・フェリーは、パースのBarrack Streetの桟橋から、スワンリバー対岸の南パースのMends Streetの桟橋を結び、毎日6:45〜7:15まで運行している。所要時間は約10分。
 タクシー
 パース市内のタクシーはメーター制。パースの中心部にはタクシースタンドがいくつもある。
 レストランや買い物をした店で、”タクシーを呼んで下さい。”といえば無料で呼んでくれる。

 ドアーは自動式でないので自分で閉める。また後部座席でもシートベルトの着用が義務付けられているので注意する。
 車の運転
 オーストラリアでは車は左側通行。日本と同じなので安心。日本と同じようにシートベルトの着用が義務付けられているので忘れずに……。郊外へ出ると目につくのが丸くなったローターリーのようになった場所。これは「ラウンドアバウト」といわれ、交差点内は時計回りの一方通行で常に右から来る車に優先権がある。信号のない交差点では、直進、左折、右折の順で優先権がある。
 交通ルール
 パースシティでは歩行者による横断歩道の信号無視はA$150の罰金が科せられる。
 交通ルールは州によって一部違うこともある。
 食料品の購入
 パース駅近くに、スーパーのウールワースや日本食用の食材を販売する店舗も数件あり豆腐なども販売されているので食材には困らない。ただし、日本食用の調味料は日本で買うより約3倍位高いと家内が言っていた。それとすき焼き用のスライスミートを売っている店は見つけることが出来なかった。
 特筆したいことは米が安くてうまいことである。魚沼産こしひかりと同等とはいかないまでもとにかくうまい。ご一緒しているMさんは軽ければお土産にしたいくらいだとも……。
 レストラン
 パースは小さい町だがレストランは、洋食、中華、韓国、そして日本食と数多くある。 寿司  や天ぷらの専門店もあり、店の造りもそれなりのものである。オージービーフやシーフードのレストランもいいものがある。
  フェリー(所要時間約10分)で南パースへ行けばフェリーのりばのすぐそばに、おいしいシーフードを食べさせるレストランも…。それとロンドンコートの傍に回転すしの店もあります。レストランの店名は「パースインフォメーションマップ」に記載されています。
 病気になった場合
 病気になった場合でも安心。日本語医療センターがパース駅コンコース2階にあり、日本  人通訳が常駐しているので心配はない。
 クレジットカード、海外旅行医療保険でも受け付けてくれる。 電話 1800-777-313 
 クレジットカード
 VISA、アメリカンエキスプレス、マスターカード、ダイナースカードが使える。管理人はJCBがメインカードだが使えないところもいくつかあった。ウールワースなどスーパーでもカードが使える。慣れない小銭を使わなくてもいいので便利だ。ただし、日本食スーパーでは使えない。
 日豪センター
 パースへ添乗員のつく団体旅行でなく、個人旅行や長期滞在をする場合、1度は行くことをお勧めしたい場所として、パースのマレーストリートにある「日豪センター」がある。
 ここには日本人スタッフがたくさんいて、現地情報、ツアー申し込み、ホームステイ、ファームステイだけでなく、語学学校、専門学校、大学などの紹介もしてくれる。 また日本語対応のインターネット(A$1/30分)も使える。 テレビニュースを見てもよく分からないので、ニュースもここでよく見たものである。ホリエモン(堀江社長)の逮捕などもここで知った。
 日本語の漫画や小説(旅行者が寄付したものかもしれないが…)も、かなりたくさん置いてある。ただし、冷房があまりきいていないので、必要以上の長居無用。とはいえ、日本語で何でも相談できるので重宝な場所であることには間違いない。
 日本人スタッフのいる旅行社
 日本人スタッフのいる旅行代理店も市内には数店ある。 特にロンドンコートの入口の年代  物のエレベーターでLevel2へ上がったところにあるNavi Tourで良くお世話になった。
 パース近辺の日帰りツアーや2,3泊の小旅行だけでなく、アデレードやシドニーへ行く大陸横断列車(インディアンパッシフィック号-通称インパシ)の手配もOK。 日本への帰国便についても相談にのってくれる。 Tel 08-9421-1930

 旅行社に行ったらまず無料で発行されている「PERTH GUIDE MAP」または「パースインフォメーションマップ」をもらう。 これらはすべて日本語で書かれていて、パースで生活する為に必要な資料が満載されている。
 
 listmark フリーマントル
    ショッピング、観光、食事と1日のんびり過ごせる人気の観光地。 パースから行きは1時間のスワンリバークルーズで、帰りは30分の電車をお勧めしたい。
    スワンリバークルーズは、1時間と短いが、両岸の景色の美しさは、旅の思い出として一生残ると思う。

 listmark ピナクルズ
    パースから245キロ離れたナンバン国立公園(Numbang National Park) の中にある。
    砂漠の中に点々とさまざまな形のピナクル(植物の根っこの間に出来た石灰岩層が大地の風化現象の後に残ったもの)が立っている。荒野の墓標とガイドブックに書かれていた。ピナクルズはパースから245キロ離れているが日帰りツアーが出来る。

 listmark ロットネス島
    パースからフエリーで1時間30分、フリーマントルからは30分で行ける観光の島。
    クオッカ(ネズミに似た有袋動物)、クジャク、ペリカンなどが生息し、海ではイルカやクジラを見ることもできる。ロットネス島は観光客だけでなく現地の人にも大人気のリゾートアイランドとなっているバスガイドが説明していた。

 listmark レイク・モンガ
    明るい日差しを受けてきらめく水面は野鳥たちの楽園。州鳥に指定されているブラック・スワンも数多く見ることができる。パースからクラークソン線で1つ目の駅下車約10分
 listmark スワン・バレー
    パースに東40`に位置する西オーストラリアが誇る最大級のワインの産地。パースのフェリー発着場から毎日ワイン飲み放題のスワンリバークルーズが出ている。

 listmark ソレント・ビーチ
    ボート・ハーバーやショッピングセンターが隣接するビーチ
 listmark スカボロー・ビーチ
    パース近郊で、知名度、人気度 No1
 listmark コテスロー・ビーチ
    ゆったりとしたビーチは日光浴や海水浴客に人気が高い。フリーマントルに近い。インド洋に落ちる夕日の眺めは特に美しい。

  上記の他にもたくさんきれいなビーチがある。パースからそんなに遠くはないので、電車とバスを乗り継げば1時間くらいで行くことができる。
  
 ゴルフ
 シティから車で30分以内のところに、20個所もゴルフ場が点在するパースは知る人ぞ知るゴルファーズパラダイス。パブリックなら18ホールのグリーンフィーがA$12〜50程度で信じられない安さ。 ビジター歓迎のメンバーシップコースでもA$20〜40と安い。日本に比べてゆっくりプレーを楽しむことができる。 日本でも、最近は、キャディーが少なくなってきたが、パースのゴルフ場にはキャディが全くいない。 ゴルフクラブは、借りることもできるが昔のスチールシャフトがほとんどで、カーボンシャフトや軽量シャフトに、慣れている日本人には不向きである。 はじめてロングステイした時には、持参しなかったが、2度目以降は、必ず持参するようにしている。
 パースでゴルフを楽しむつもりなら是非クラブを持参することをお勧めしたい。
 ゴルフ場の予約も簡単で、前日に電話を入れるだけでOK。もし雨が降り、プレーするのがいやだったら、電話でキャンセルすればよい。キャンセルフィーはとられない。
 空いていたら、二人でもラウンドさせてもらえるが、3〜4人でプレーするのが、原則なので現地の人と一緒にラウンドすることもある。 言葉は100%分からなくても、いいプレーにはハイタッチで応じてくれるし、結構楽しい。
 それにパースでは、ラウンドスルーでプレーし、プレーが終わったら、すぐ帰宅するので、午前7時過ぎに家を出た場合、12時前には帰宅できる。 ゴルフに行っても朝食も昼食も自宅でというのが普通である。
ケアンズの生活情報
 コンドミニアム 
 パースでは2度とも交通至便なシティにあるコンドミニアムを利用したが、ケアンズではシティから、少し離れたリゾート地にあるコンドミニアムを利用することにした。このリゾートは熱帯雨林の国立公園に隣接し、広大な土地に大小18のアパートメントが建てられていた。1棟のアパートメントは、14室から33室といろいろあり、部屋の総数は380室もある。そのいずれもがロングステイ用のコンドミニアム(キッチン設備のあるホテル)として設計されている。
 リゾート内には、バーベキューやサウナ施設のあるプールが3面、テニスコート2面、スポーツジム、レストラン、バー等がある。またケアンズ近郊へのツアー申し込み等ができるツアーデスクも用意されていた。
 それにこのリゾートのフロントに日本人女性、客室係りに二人の日本人男性が勤務していたから、何かトラブルがあっても相談できるので安心だった。
コンドミニアムの設備について
 ケアンズの交通
ケアンズの交通は至便かといえばそうはいいきれないかも知れない。ケアンズのシティ内は元々半径1キロの街と言われるれるくらい小さいので、シティでコンドミニアムを利用するなら市内交通については特別不便なことはないだろう。ただ郊外の観光地に行く場合は便数の少ないバスを利用しなければならないので、やや不便さを感じるのではないだろうか。
郊外の観光は、送迎付きのバスツアーも数多くあるにはあるが……。
どうしても自分のオリジナルツアーを組み立てたい場合は、バス(Sun Bus)の時刻表を前もってもらっておき、計画を立てなければならないだろう。
バスの運賃はゾーン制になっていて1日乗車券もあり、ゾーン内なら乗り降り自由なので試してみるのもよい。ケアンズから15キロ離れたPalm Cove(パームコープ)までの1Day Passは「Beaches」といわれ、A$で9.9(2007年)だった。

ケアンズにもケアンズ駅という立派な駅があるが、この駅に発着車するのは、1日2往復のキュランダ観光鉄道とオーストラリア南部のロックハンプトン、ブリスベンへ行くウエストランダー号やチルトトレインの長距離列車だけである。列車の発着時以外は、売店も閉まり、駅は消灯されて真っ暗である。
 タクシー
タクシーはタクシースタンドから乗車するのが一般的で、流しのタクシーはありません。手を挙げてもほとんど止まってはくれませんが、止まってくれたらラッキーと思ってください。
ホテル、レストラン、買い物した店で、タクシーを呼んでもらうのもいいでしょう。
運賃はメーター制で、日本よりは割安な感じです。 ただし、ドアーは自動では閉まらないので自分で閉めること。 また、最近日本でもそうですが、後部座席でもシートベルトの着用が義務付けられているので注意が必要です。
ケアンズのタクシー会社は「Black & White」(ブラックアンドホワイト)一社だけです。
 車の運転 交通ルール
左側通行、右ハンドルは日本と同じ方式なので運転はしやすい。ただし、ギブウェイ/Give Wayやラウンドアバウト/Round aboutなど、日本で見かけない標識もあるので注意が必要です。詳しくはhttp://www.activecairns.com/driverule/を参考にしてください。
 食料品の購入
ケアンズセントラルに2つのスーパーマーケット、セントラルのすぐ近くにアジアンフーズ・日本食品スーパーがあり、また少し離れたところにスーパーのウールワースもあるので、毎日の食材を手に入れるのに困ることは全くなかった。
ケアンズで利用したコンドミニアムのすぐそばには鮮魚店やできたてのパンを販売するパン屋さんもあった。
加えて、金、土、日の3日間しか営業しないラスティーズマーケットも徒歩圏内なので、地元でとれたての新鮮な野菜や果物を安く手に入れることができた。ロングステイされる方には1度行かれることをぜひお勧めしたい。
 
ケアンズは狭い街だがレストランは、和、洋、中とそろっている。やはり世界各国からの観光客が多いせいだろう。

listmark和食レストラン「桜」
オーストラリアの食材を使った日本料理?を食べさせてくれる。オージービーフのたたき、  オージフードの盛り合わせ(ワニ、カンガルーなども出てくる)

listmark和食レストラン「かもめ」→居酒屋風レストラン
松花堂弁当もあるがワニのから揚げ、カンガルーのしぐれ煮なども食べさせてくれる。

listmark中華レストラン「カフェ・チャイナ」
ここへ入ったとき、「からし」という英語が出てこなくって困ったことがあった。 数分かかった がなんとか「からし」を持ってきてもらうことに成功した。
レストランを出てから「からし」は「マスタード」ではなかったですかと、Mさんと話して大笑いしたものである。

listmarkステーキとシーフードレストラン「ウォーター・フロント」
熱々の石の上で焼く石焼きステーキは初めての経験だった。 エビ、カキ、スモークサーモンなども食べさせてくれる。

listmark和、洋、中バイキングレストラン
上記「ウォーター・フロント」から少し離れたところに、ケアンズでは有名な「ナイトマーケット」がある。そのナイトマーケット海側の入口に和洋中のバイキング形式のレストランがある。
それぞれの店の前でプラスティック製の容器や皿を10〜20A$で購入し、並んでいる食べ物の中から好きな食べ物を選ぶという面白いレストランである。観光客だけでなく、地元の人にも人気があるようでテーブルがあくのを待つ人でいっぱい。たしかに安いし、うまかった。

ケアンズのレストラン街は狭い範囲にあるので、少し歩くとすべて見つかると思う。
 
ムンロー・マーチン公園の向かい側にケアンズ24時間日本人医療サービスセンターがある。TEL1800-688-909  クレジットカード、海外旅行医療保険でも受け付けてくれる。
 
VISA、JCB、アメリカンエキスプレス、マスターカード、ダイナースカードが使える。 店によっては使えないカードもあるので最初に確認する方がよい。
 
listmarkキュランダ観光
  ケアンズでグレートバリアリーフと並んで人気なのが熱帯雨林、海抜500メートルにあるキュランダ村観光です。キュランダ観光といえばそこにつくまでの交通機関がもうひとつの楽しみなのです。その楽しい交通機関とはスカイレールとキュランダ観光鉄道です。
  スカイレールは、世界一長いリフト(全長7.5`)の窓から世界遺産に登録された熱帯 雨林の林を真上から見下ろすこともでき、その壮観さは格別です。また、100年以上の歴史があるキュランダ観光鉄道でレトロナ車両に揺られながら見る車窓風景は素晴らしいのひとことです。
  スカイレール、キュランダ観光鉄道、キュランダ村マーケット散策が、キュランダ観光のメインですが、その他にもいろいろな見どころがあります。
  キュランダ村から数分のところにあるレインフォレストステーションでは水陸両用車アーミーダックでジャングル探検や長年この地に住んできたアボリジニの人達が演じるダンスを楽しんだり、昔狩猟の道具として使われたというブーメラン投げの体験もできます

  キュランダ観光には丸一日かかりますが、ぜひお勧めしたいスポットです。

listmarkグリーンアイランド
  グレートバリアリーフに浮かぶグリーン島。純粋なサンゴ礁でできたといわれる島です。
     ケアンズから高速艇で約1時間20分の所にあります。
  島でのアクティビティはたくさんありますが主なものは下記のとおりです。
  
イエローサブマリーン(半潜水艇)で水中探検、魚の餌付け等も見れる。
  底がガラスになっているグラスボートで珊瑚観察ツアー
  ヘルメットをかぶって潜るオーシャンウォーカー
  シュノーケリングや体験ダイビング
  島内のビーチや熱帯雨林の散策
  パラセーリングこれは別料金120A$
listmarkジャプカイ・アボジリナル・カルチュラル・パーク
 アボリジニの伝統文化を集めたテーマパーク。ブーメラン投げの体験もできるし、伝統楽器ディジュリドーに合わせて彩色した体で表現するアボリジニダンスは必見。


listmarkケアンズ・トロピカル動物園
  コアラ、ウォンバットなど珍しい動物や鳥類を自然の状態で飼育する動物園。ワニを使ってのショーはすごい迫力があり、猛禽類のショーにもびっくりさせられる。
    カンガルーも奈良公園の鹿のように愛くるしい格好を見せてくれる。
    コアラを抱いての記念撮影も人気があります。


listmarkフレッカー植物園
  巨大な熱帯植物やカラフルな花が満開の植物など熱帯雨林気候ならではの木や花を
    集めたビッグな植物園。隣接するマウントウイットフィールド公園にはウオーキングコース
    もあって山頂からはケアンズの街並みや海を見ることができます。入場は無料


listmarkポートダグラス
    ケアンズから、キャプテンクックハイウェーを車で約1時間走ったところにリゾートタウンポートダグラスがあります。
    田舎なのですがおしゃれな街並み、6.4`にも及ぶ4マイルビーチは素晴らしい眺めです。
    ポートダグラスは、古くからある港町で、カジキマグロのフィシング拠点として、世界的に有名なところだそうです。最近ハリウッド映画のロケ地に選ばれたり、英国王室の方々やクリントン元米国大統領夫妻も訪れたこともあるとのことでした。
街の西側の入江には、グレートバリアリーフ・クルーズの発着地となるマリーナーと高級ショッピングセンターが一体となった「マリーナ・ミラージュ」があります。マリーナ・ミラージュには、高級ブッティック、小さいですが免税店、土産物店、レストラン、コヒーショップ等が数多く並んでいて楽しい雰囲気をかもしだしています。
    本当に田舎街なんだけれど見方によってはケアンズよりおしゃれな街だと思いました。
  また、ケアンズでロングステイする機会があったら、ここポートダグラスで数日間は過ごしたいと思いました。


listmarkパームコープ
  パームコープは、ケアンズから車で30分ほどのところにあるリゾート地です。
    白砂青松のビーチが続き、静かで、ゆったりとしたリゾート地といえます。 木陰の風は涼しく、自然を満喫させてくれます。
    一度訪れるとまた行ってみたくなるところの一つといえる場所です。
  「最近は、日本人観光客もたくさん来られますよ」と、レストランのウエイトレスが話してくれました。
 
車で1時間近く走ればたくさんのゴルフ場があるが、車がなく、タクシーを利用するのでコンドミニアムから10分の「ケアンズゴルフコース」、15分の「ハーフムーンベイゴルフコース」、20分の「パラダイスパームスゴルフコース」等でラウンドした。
ケアンズの各ゴルフ場もパースと同様ラウンドスルーなので、朝涼しいうちにスタートすれば昼前には帰宅できる。プレーフィーも安く、40〜50A$である。でも、スコアー記入の鉛筆やボールマーカーは有料となるので持参する方がよい。

listmarkケアンズゴルフコース
  ケアンズでは最も古いゴルフ場。服装については厳しいらしくクラブハウスの入口には服装についての注意書が掲出されてあった。

listmarkハーフムーンベイゴルフコース
  ローカルのメンバーコース。5,630ヤードで距離は少し短めだが、海沿いにあるコースなので、ヨットハーバーやビーチが見えるホールもあって結構面白いコースである。

listmarkパラダイスパームスゴルフコース
  オーストラリア人チャンピオングラハムマーシュが設計したコースで北部クイーンズランドでは最も難しいとされているゴルフコースです。コースレートは75(パー72)でオーストラリア内のコースランクは15位だとのこと。
     日本人も良くプレーするとゴルフショップのおじさんが言っていた。
     そのためかコースに「雨の日は、カートをコースに入れないで」と、日本語の注意書きもあった。
     ケアンズでラウンドを計画されている方は、ぜひチャレンジしてほしいコースです。
     外国では珍しいのだが、日本と同じような素晴らしいクラブハウスがある。
 
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